「 昭和 」 一覧

損しかない人間関係を受容できる?日本兵 石田東四郎の異様な話

石田東四郎という日本兵をご存知でしょうか?以下のような、過酷な人生を歩んだ人物です。 日本兵 石田東四郎の一生 中国で記憶を失った日本兵 石田東四郎は1912年に、秋田県で生まれた。 25歳の頃、日本 ...

昭和までの大金持ちと、日本を貧しくした現代の大金持ち その違い

日本が貧しくなった理由は、時代に取り残されたのでもなく、不運なのでもなく、なるべくしてなったのです。失われた30年の間に、世界にいくつもある貧困国の民と同じメンタリティを持つ人が増えてしまったというだ ...

今の日本人は日本人ではない。「現代のローマ帝国」アメリカの属州とは?

アメリカに飲み込まれつつある「属州」日本の文化 前記事で自国を現代のローマ帝国だとみなす説がアメリカで人気だと紹介しました。 アメリカを現代のローマとすると、その敗戦国である日本は奴隷の供給元であるロ ...

終身雇用制度の元祖はパナソニック!実は不況に適した制度?!

現在、日本において終身雇用制度は、利害や損得の視点で語られることが多いです。それは、わたしたちのほとんどが終身雇用制度を、当事者の立場で見ているからでしょう。どちらかというと時代遅れとして否定されがち ...

若い世代ほど知ってほしい トヨタ以上だった日本の栄光 ソニーの凋落(下)

「若い世代ほど知ってほしい トヨタ以上だった日本の栄光 ソニーの凋落(上)」の続きです。 日本の栄光 ソニー凋落のはじまり ソニーを大きく傾かせたのは、95年から社長になった出井伸之氏と、その後を継い ...

若い世代ほど知ってほしい トヨタ以上だった日本の栄光 ソニーの凋落(上)

現在、日本で一番の企業というと、トヨタを思い浮かべる方が多いでしょう。若い方ほど、そうでしょうね。 しかし、少なくとも1990年台までは、日本で一番の企業というと、ソニーを挙げる人が圧倒的でした。 ( ...

大卒が社会に増えるほど貧しい国になる 日本の怪

OECDによると、日本の25歳-64歳の人口における大卒の割合は51.4%だそうです。 2000年時点では33.6%だったのが、世代交代が進むにつれて増え続け、ついには労働人口の半数を超すまでなりまし ...

日本の若者に忍び寄る「フィリピン人化」

少し前に「白人の真似ばかりの国 フィリピンは日本の未来か?」という記事を載せました。 ・・・このタイトル、見た方は、どう思われるでしょう? 50代以上の方は「フィリピンが日本の未来?ありえない」と一笑 ...

なぜアメリカ人やイギリス人はイノベーション力が豊かなのか

※前記事「海外からみた日本人によるアイデア商品」の続きです。 ここ数年、世界で難民問題が大きな課題となってますね。 特にシリア難民問題は、ヨーロッパの政治にも大きな影響をおよぼしています。 シリアとい ...

昔アメリカで石をペットにするのがブームに!昭和の日本でも!?

今からおよそ40年前の1975年、日本がまだ昭和の高度成長期だった頃 アメリカのゲイリー・ダウル(Gary Dahl)という人物が石をペットに見立てた玩具を売り出しました。名前はまんまペット・ロック( ...

犬だけじゃない!中国では鳥も散歩させる!

鳥の散歩とは? 中華圏では「遛鳥(遛鸟 Liùniǎo)」と呼ばれる慣習があります。 いわゆる「鳥の散歩」です。 公園などに鳥かごを持ち寄って、鳥に外を楽しませてあげる感じでしょうか。 ちなみに犬の散 ...

あの「水中花」を滅ぼすのは日本人?

消えた日本の伝統工芸品「水中花」 中国の方からお土産にお茶をいただきました。 玫瑰花茶(メイクイファチャア)というそうです。 一見、桜茶に似てますが、バラのようないい香りがします。 バラの仲間のハマナ ...

海外から見た「ひきこもり」 世界で日本だけ多い理由

現代の子どもたちにとって「不登校」はとても一般的な言葉です。 私が知る都市部の地域だと、小学校高学年~中学生になると、どの学年も数人は不登校児がいる状態になるようです。 「「さくら」も「うさぎ」も歌え ...

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知ってほしい貧しかった日本

最近20代~30代前半ぐらいの人によるブログを目にすることが何度かあったのですが、そのうちのいくつかで目にした内容が気になりました。 "親がくれたプレゼントが好みのものでないときでも、親の前では喜んで ...

戦後の日本人の原風景はアメリカドラマ

敗戦後に生じた一戸建て信仰 かつてほどの熱はないものの、日本ではいまだに一戸建ての建売住宅は人気を集めています。 日本の都市周辺で電車に乗っていれば、必ずといっていいほど建売住宅が立ち並ぶ姿を目にしま ...

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Made in Japan品質はいつまで続く? 君津市のトンネル事故に思うこと

12月、君津市で、国道のトンネルの天井を覆っていた長さ20メートル、 重さ23トン余りのモルタルが剥がれ落ちました。 このトンネルは老朽化を見越した補修工事の途中だったのですが 驚くことに、剥がれ落ち ...

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貴重な日本だけの伝統文化、手鞠を守ろう

手鞠。繊細な模様が本当にきれいですね。こうした装飾品の手鞠が日本だけの文化なのは、意外に知られてないかもしれません 蹴鞠をしている平安貴族の図をやまと絵で見たことがありますが 装飾のほとんどない、実用 ...

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