ポケモンGoが日本でも配信されるようになって、連日その話題でもちきりですね。
日本の報道を見ていると、まるで任天堂がポケモンGoを開発したように誤解しかねませんが、実際はアメリカ人が開発したアメリカ生まれのゲームです。
もちろんアメリカではちゃんと、史上最大のヒットを生んだアメリカのスマホゲームとして認知されています。
時の人である開発者ジョン・ハンケ氏の情報やインタビュー記事もあふれています。
その割に詳しい個人情報が出てこないあたり、ポケモンGoの大ヒットの前は、アメリカ本国でも知る人ぞ知る程度の存在だったようですね。
一躍、一流ゲームクリエイターの仲間入りをしたといった感じでしょうか。
ジョン・ハンケ氏はテキサス出身の49歳。ナイアンテック社のCEOです。
ナイアンテック社はポケモンGo以前にもIngress(イングレス)というゲームを開発しており、日本でも一部のゲーム好きの間で評価されているようです。
さて、このハンケ氏はなんとグーグルマップの開発者でもあります。
ポケモンもプーチンには勝てない?ポケモンGoにCIAのスパイ疑惑で触れた、ハンケ氏がナイアンテックの前に作ったキーホールという会社はグーグルマップの開発元だったのです。
キーホールをGeogleが買い取り、その技術をグーグルマップという名称で世界に広めたということだったんですね。ポケモンGoにもその技術が使われているのでしょう。
またキーホールはグーグルアース、グーグルモバイルの技術開発元でもあります。ポケモンGoのヒットが小さく感じられてしまうぐらいスケールの大きい仕事ばかりですね。凄い才能の持ち主です。CIAも目をかけるはずです。
インタビューによるとハンケ氏はアジアでは日本のほかに韓国、中国でのポケモンGoの配信も希望しているそうです。しかし韓国は対北朝鮮での国防面の理由で、中国では規制の多さから、まだまだクリアすべき問題が多いとしています。
http://www.forbes.com/sites/peterlyon/2016/07/15/pokemon-go-is-still-pokemon-no-in-its-home-of-japan/#27cb9bc31e1dhttp://www.activistpost.com/2016/07/the-cias-pokemon-go-app-is-doing-what-the-patriot-act-cant.html
http://www.activistpost.com/2016/07/the-cias-pokemon-go-app-is-doing-what-the-patriot-act-cant.html
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