ヨーロッパ雑談 新型コロナウイルスは生物兵器か? 日本人の知らない中国

中国が原因じゃない?!深い罪を示唆するコロナウイルスの謎

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2020年初めから世界的な騒動になっている新型コロナウイルス(COVID-19)問題。
調べてみると、表向きの報道以上の深い闇を感じさせるウイルスです。

実は患者数が少ない!中国人観光客の多い国

現在、日本では国内や韓国の患者数の多さを、中国人が多いせいだと考える人が多いですね。
英語圏のニュースでも「フランスにおける最初の発病者は中国人観光客だった」などと報じています。

しかし、実際に中国人旅行客が多い国々を見てみると、そうとは考えにくいことがわかります。

以下は2019年における中国人観光客の多かった国々/地域と、その人数です。

旅行先 旅行者数 統計期間 3/8迄の感染者数
タイ 920万 1月-10月 50人
日本 813万 1月-10月 463人
韓国 501万 1月-10月 7134人
ベトナム 337万 1月-8月 21人
ヨーロッパ全体合計 300万 1月-6月 9735人
シンガポール 259万 1月-8月 138人
台湾 251万 1月-10月 45人
フィリピン 120万 1月-8月 9人
ロシア 120万 1月-9月 17人

 

最新情報ゆえに地域によって統計期間がズレていますが、以上のようになります。

日本やタイは1月から10月までの10ヶ月間の統計、一番期間の短いヨーロッパは1月から6月までの半年間になります。
最も統計期間の長い地域と短い地域で、4ヶ月分の差があることになります。
しかし、中国人観光客がどのぐらいの割合で、どの地域に向かうのかは想像できますね。

 

中国人観光客が世界一多い国 タイ

日本では「日本は中国人に一番人気の旅行先だ」などと報道されますね。しかし、それは旅行先で消費する額が一番多いという意味です。
中国人旅行客の数が世界で一番多い国は、実はタイです。
タイは10年近くに渡ってずっと首位の国です。

タイの感染者数は50人。これだけではピンと来ませんが、人口が同じぐらいのフランスと比較すると歴然です。

タイ: 感染者50人 人口6891万人

フランス:感染者949人 人口6699万人

 

東南アジアは全般に感染者が少ない

上のグラフでも、世界で中国人の旅行者が多い地域がアジアであることがわかります。

特にタイ含む東南アジアは観光、ビジネスあわせて中国人の往来が世界で最も多い地域です。
ベトナムのような小国一国で、ヨーロッパ全土の観光者数の合計に近い数字になります。
そしてベトナムは本日3/8までのコロナ感染者21人と、多い地域とは言い難いです。

やはり中国人観光客の多いフィリピンも9人と少ないですね。親中国といわれるカンボジアは2人、ラオスは0人です。

東南アジアの中で最も感染者が多いのはマレーシア97人とシンガポール138人です。ともにイギリス連邦の国です。

 

隣国でありながら感染者が少ないロシア

ロシアは中国と広く国境を接する隣国です。中国人の不法入国者が毎日通勤するように往復する地域もあるといいます。ビジネスや観光だけでなく密猟者などの入国も多いですね。
ロシアの感染者は3月7日の発表で17人です。2月までの発表ではゼロでした。中国人の入国を禁じたのも2月の終わりになってからです。

実は日韓を除くと、中国人観光客の多い国は、その国の地理的な気温や湿度に関係なく、コロナ患者が少ない傾向なのです。

 

どこまで伝染病?ピンポイントな「感染者が多い国」

一方、日本経済新聞によると、感染者数の多さで上位にある国々は以下になります。

 

 

・中国
・イラン
・イタリア、ドイツ、日本、韓国 →第二次世界大戦時の「枢軸国」

この顔ぶれ、
「偶然にしては出来すぎ・・・」と感じてしまうのは、おそらく私だけではないでしょう。

上で取り上げた中国人旅行客数ランキングのとおり、イタリアもイランもドイツも、決して中国人の行き来が突出して多い国ではありません。地理的にも離れてますね。

このように感染者の多い国は比較的、飛び石になっています。
そして中国本土においても、感染者が集中する地域はピンポイントです。

中国全体の患者数 80814
湖北省(武漢含む)の患者数 67707
湖北省が全体に占める割合 83.7%

 

こうした事実や日本国内での感染状況から、新型コロナウイルスには以下の特徴があると考えられます。

  • 危惧されるほど感染力は強くない。インフルエンザのような広まり方はしない
  • 東京の屋形船、大阪のライブハウスなど、都市部のピンポイントな場所からの感染者が多い傾向
  • 感染者が多い国もピンポイントな傾向

 

誰がコロナウイルスと言い出したのか?謎めいた報道

5ちゃんねるにこんなことを書き込んだ方がいます。

誰がどのようにしてこのウイルスの存在に気が付いたのだろうか

普通この手のものは風邪と診断される その中には当然このウイルスより強力なものもあり得る

わざわざそれと気が付く意図とはなんだろうか?

 

私もずっと同じことを思っていました。

天然痘やペストのように患者の外見が劇的に変わるというならともかく、なぜ人々は新型コロナウイルスというものの存在に気づくことができたのでしょう?

 

私の知る限りだと、このコロナ問題を初期から積極的に報道してきたのは英米マスコミをはじめとする英語圏の報道です。

英語圏の報道では、武漢の市場がウイルス発生の源とされています。12月に最初の男性患者が出たことも報じています。
しかし、なぜ英語圏の報道機関がそれをわかったのかは、謎のままです。

あまり親密といえない外国の、大都市でもない地域で起こったことなのに、患者がわずかな時点から詳細がくわしくわかるなんて不思議ですね。

この点はイランの感染者や死者についての報道に対しても同じことを感じます。イランでは国の要人まで感染したことが報道されてますね。一体、どうやって情報を掴んだのでしょう?

 

加えて今年は、以下のような気になる政治動向もあります。

・1月31日にイギリスのEU離脱が行われた
・ロシア疑惑のあるトランプ氏の再選がかかった大統領選挙がある
(関連記事:「トランプ ファミリーと共産圏を結ぶ3つの縁 アメリカの敵は誰か?」)

 

ヨーロッパでの感染者は2月前半までアジアからのわずかな旅行者が中心でした。
イギリスのEU離脱後、現在のように何百人という患者数が出るほど広まりました。

感染者の多いフランス、ドイツはともにイギリス離脱後のEUの屋台骨になる国ですね。

 

コロナウイルスの正体は庶民が知ることのない闇か?

上記の事実を見た上で、コロナウイルスというものがどこからきた、どのようなものなのか推察するのは各自の自由だと思います。

ただ私個人としては、この不自然な感染の広まり方、報道のされ方を見ていくと

「この21世紀に、ナチスの犯罪に匹敵することを実行した人たちがいるのかもしれない」

という暗い思いが頭をよぎります。
(関連記事:「上流階級WASPが行く学校 アメリカ聖公会の教育方法」)

死亡率や伝染力の低さの割に、このような世界的な大騒動になっているあたり、庶民が知らないなんらかの秘密がある病気なのでしょう。

すでにアラフィフにさしかかる私にとっても、こんな不気味な事態は初めてです。たとえ生物兵器だったとしても、一市民にはどうすることもできません。

しかし人工的で強引な手段が用いられた場合、大体は望んだほどの結果を得られない・・・そして手段を使った陣営にいずれ敗北が待っているのは古今東西の真理です。項羽でも、始皇帝でも、ナチスでもね。

私たちは今、大航海/帝国主義時代から続いてきた世界の歴史の流れの転換点にいるのかもしれません。

そして、もしかしたらバブル崩壊から始まった30年に渡る日本の衰退は、ここ数年が底打ちなのかもしれません。なんとなくの話ですが・・・

 

※この記事の数字は注記のないものは3月8日付の報道を元にしています。
情報にタイムラグが生じている可能性もありますが、ご容赦ください

 

https://www.worldometers.info/coronavirus/countries-where-coronavirus-has-spread/
https://news.sina.cn/zt_d/yiqing0121?&cu_pos=0000&cu_domain=fo&cu_type=article
https://en.wikipedia.org/wiki/2019%E2%80%9320_coronavirus_outbreak_by_country_and_territory
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1651412234305563881&wfr=spider&for=pc

 

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